お困りでは
ないですか?
- 老人ホームで暮らすにはいくら必要かわからない
- 良い老人ホームの見分け方がわからない
- 認知症の親の自宅を売却したいが方法がわからない
- 不動産を売却して老人ホームに入りたいが何から始めればよいかわからない
- 子供がいない場合、家を売却して老人ホームへ入居となる際に必要な手続きがわからない
ハッピーハウスでは介護や老人ホーム入居に伴う不動産売却の相談も可能です
介護は制度が複雑です。特養(特別養護老人ホーム)、老健(介護老人保健施設)から、介護付有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホームなど、施設の種類を理解するだけでも大変だと思います。
そこで、ハッピーハウスでは、老人ホーム紹介のプロの相談員から、介護状況と予算にあった施設の提案を受けることができます。これまで、相談件数200件以上、老人ホームへの入居50件以上と多くの実績があり、紹介される老人ホームも、横浜エリアに限らず、全国の老人ホームが対象となります。
老人ホームでの暮らしを検討した際に、一生の資金計画を立てた上で、必要であれば、老人ホームへの入居にあわせた不動産売却も行ってもらえます。老人ホームのことを熟知しているからこそ、タイミング、価格、手続き等のポイントをおさえた安心の不動産売却をすることができます。
一人暮らしの親が心配でしかたがない方、ご自身の生活に不安を抱えた方、認知症の親族の介護で限界を感じている方、まずはご相談ください。
当社の強みをご紹介いたします
老人ホームご紹介できます!
施設見学にも同行してもらえるのでとても安心です。
資金計画も一緒に考えます!
ベストなタイミングで売却可能です!
当社にご相談頂いた不動産の売却事例を紹介
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家族信託のおかげで介護費用をマンション売却で捻出
相談内容以前から高齢になった母親の件で相談をさせてもらっていた40代の女性の相談者。母親の認知症が進みそうなので、家族信託を組んで、将来に備えることにしていました。相談者にはお兄様がいらっしゃったので、一緒に家族信託の説明をさせて頂き、お母様のために、相談者を受託者、信託財産を横浜にあるお母様の自宅のマンションとした家族信託をハッピーハウスの方で組成させて頂きました。信託登記を完了させ、家族信託がはじまって、半年くらい経った時に、相談者からご連絡がありました。どうやら、お母様の状態が思わしくないようです。横浜市内の施設に入居しているものの、実質的にもう戻ることはできなそうなので、信託財産に設定したお母様の自宅マンションを施設費用等のために売却したいとのことでした。たまたま、同じマンション内で理不尽に高い売却価格で売却しているお部屋があったので、通常の相場よりも高値で不動産を売りに出しても、それほど違和感がなさそうです。不動産売却自体がなくなることはないとのことだったので、比較物件になる高値のお部屋があるうちに、本来のマンション相場よりも高値で出して、様子を見ていましょうということになりました。
解決策売却にあたって、マンション内のお母様の荷物を片付ける必要がありました。相談者には、必要なもの、大切なものを回収してもらい、それ以外のものを業者に廃棄してもらうように手配しました。今回の売却ではタイミングが重要だったので、知り合いの業者に無理を言って、価格と作業日を調整してもらいました。高齢者がお住まいだったので、比較的綺麗な状態でしたが、残置物を撤去してみると、床の汚れがとても目立ってしまっていました。そのままでも販売することはできましたが、床の見栄えを良くすれば、かけたリフォーム費用以上に高値で売却することができます。状況をお話しして納得してもらい、リビングと洋室の床のCF(クッションフロア)の張り替えを行いました。CFの張替えだけで、劇的に物件の雰囲気が変わりました。ポータルサイトに掲載していた写真も撮り直して、物件情報を更新したところ、すぐに反響があり成約になりました。相談者もそのスピードにはとてもびっくりしていました。今回の不動産売却におけるポイントは2つあります。一つは、家族信託です。高齢者が所有している不動産を売却する際に、所有者本人の認知症がひどく、後見人をつけないと不動産を売却できない場合があります。今回は、最悪な事態を家族信託で回避できるギリギリのタイミングだったと思います。相談者からも間に合って良かったと言ってもらえました。もう一つは、簡易リフォームによる不動産売却査定額のアップです。特に古い物件をリフォームして売却する場合には、そのリフォームによって本当に費用以上の査定額アップが望めるかどうかを判断する必要があります。今回は、古いマンションでしたが、キッチン、お風呂、トイレといった水回りを数年前にリフォームしていたため、床の表層リフォームを施すことで見栄えが激変すると判断しました。実際、購入者からは床のことを褒めて頂きました。購入者も納得のリフォーム費用以上の価格アップだったので、本当に良かったと思います。本来であれば、売れないかもしれない状況の物件を売却できた上に、価格も予想以上だったので、相談者からはとても感謝されました。
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横浜の不動産を売却して老人ホームへ入居するとき一番問題になること
相談内容以前から横浜で一人暮らしをしていた相談者。将来の不安から老人ホームへの入居を希望していました。コロナ禍でずっとできなかった老人ホームの見学を終え、終の住処として横浜市の近くの老人ホームを選択しました。金銭的には、それほど無理のないプランだったので、すぐに横浜の不動産を売却する必要はありません。でも、これまでの生活に踏ん切りをつけるため、思い切って、ご主人との思い出がつまった横浜のご自宅の売却を決断しました。不動産を売却する決断をしたものの、引渡し後に何かクレームがあっても動けません。何かあっても大丈夫なように、限りなく手間がかからない形での売却をしたいとの相談を受けました。
解決策測量の立会いもしたくないとのことだったので、契約不適合責任を全て免責で買い取ってくれる買取業者への売却となりました。コロナ禍によって周辺の不動産相場が上がり、価格も数年前に予想よりは高い金額が付きました。最大の問題は、引越しでした。引越先は、同じ横浜市内の老人ホームではあったものの実質的にワンルームと同じ広さのお部屋です。大きなマイホームに一人で住んでいたので、荷物がたくさんありました。「絶対に捨てられないものを選んでください。そして、それ以外は見ないようにしてください」と伝えました。老人ホームへの入居では、スペース的な問題から、ご自宅にあるものをほとんど処分しなければならないのが現実です。相談者の気持ちの整理もあります。横浜市内で売却する不動産と入居する老人ホームが近かったので、荷物運びを一緒に行いました。相談者からは「全部お願いさせてもらって、本当に助かった」と心から感謝されました。
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近隣とトラブルがある横浜の土地を売却して老人ホームへ入居
相談内容持ち家を売却して老人ホームへ入居したいと90代の独居男性から相談を受けました。まだまだ一人暮らしは可能であるものの、近い将来、体が不自由になり、その時に動けなくなっているだろうから、事前に終のすみかを見つけておきたいとのことでした。対象不動産は平坦な整形地であるものの、43条但書道路の私道に接道しており、通行・掘削の覚書及び測量の立会い印を隣人からもらわなければなりません。実は、ある隣人とトラブルがあり、その人とは一切関わらないように売却をしてもらいたいとのことでした。
解決策トラブルのこともあり、早期の引っ越しをご希望でしたので、売却先としては不動産買取業者を選びました。しかし、買取業者への不動産売却では、通常、確定測量図や通行・掘削の覚書が必須になります。事前に近隣トラブルの話を伝えた上で、仮に隣地の承諾が取れなかった場合でも買い取ってもらえるように、交渉を行いました。最悪、隣地の印がもらえなくても、価格次第で話が進むことを内諾してもらいました。トラブルになっている隣人と粘り強く話をして、なんとか測量の隣地立会い印及び覚書への署名捺印をもらうことができました。相談者と隣人は一度も顔を合わせることなく売却が成立したので本当に感謝されました。
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老人ホームに入居中の親の横浜の一戸建てを売却したい
相談内容老人ホームの費用にあてるため、老人ホームに入居している親の住まいを売却したいと息子さんたちから相談を受けました。対象の物件を調査したところ、下水管が隣地とさらにその隣のお宅の土地を経由していました。隣地の方からは新しく覚書の取得ができたものの、そのお隣さんからは配管の撤去を要求されてしまいました。既存の覚書があったものの、相談者の息子さんたちからは親が高齢なのでトラブルになりたくないとのことでした。
解決策所有者が高齢でトラブルを避けたいとのことだったので、一般の方への売却を避けて、買取業者にお願いすることにしました。新旧の私設管に関する覚書を取りまとめて、事情を全て理解してくれる買取業者を探しました。最終的には、下水のポンプアップもふまえた金額を提示してくれた買取業者と契約不適合責任を免責にして不動産売買契約を締結しました。隣人とトラブルになる要素が大きかったので、契約不適合責任を免責とできたことにとても喜んでもらえました。
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親が認知症で・・・売却できるの?
相談内容お母さまが軽度の認知症になり老人ホームへ入られため、お母さまが保有されていたマンションを売却したいということでご相談いただきました。お母さまの資産処分というものの、マンションの所有者であるお母さまご本人が認知症であることが最大の課題でした。仮に、事理弁識能力が無いとなると制限行為能力者となり、症状の程度によりますが、所有者といえども不動産の売却ができなくなってしまいます。さらに、室内にはお母さまの荷物も多数あるため、どのように売却をしたら良いのか全く分からなかったようです。
解決策まず、弊社より、認知症対応の経験が豊富な司法書士をご紹介し、施設へ訪問してもらい、直接意思確認を取ってもらいました。お母さまは通常の会話であれば問題なくでき、不動産を売却することも理解してくれているとのことでした。次に、室内の残置物ですが、リフォーム業者に交渉して特別に処分してもらいました。幸いなことに荷物が片付いた後の状態は想像よりも綺麗な状態だったので、リフォームを壁のクロス補修とクリーニングだけにして、何とか予算内に納めることができました。ご相談者からは、無事にマンション売却ができ、老人ホームの費用を捻出できたことをとても喜んでいただけました。