【横浜】不動産買取は空き家もお任せ！訳あり物件の種類と特徴

空き家買取のメリット1.そのまま売却できる

老朽化が進んでいる空き家は、取り壊して更地にしないと売れないことが多いのですが、「取り壊すと固定資産税が上がる」「これから売るのにお金をかけたくない」などの理由で取り壊すことを躊躇する方もいらっしゃいます。しかし、不動産買取であれば取り壊しをしなくてもそのまま売却することができます。

また、不動産会社によっては、家の中に家財が残っていても買取をしてくれる場合があるため、売り主としては手間がかからず大変便利だといえるでしょう。

空き家買取のメリット2.契約後のトラブルがない

仲介取引では、住宅ローンが通らなかったなど買主の都合で契約が白紙になるケースがあります。そうなると新しい買主を一から探さなくてはなりません。しかし、空き家買取であれば、買主は不動産業者なのでそういったトラブルがありません。

空き家買取のメリット3.確実に売却できる

築浅で人気のエリアであれば、空き家を仲介で売りに出したとしても早く買い手がつきます。しかし、古い家やあまり便利とはいえない場所にある家、特殊な間取りの家などはなかなか買い手がつかず、長期間売りに出されることも珍しくありません。買取の場合、業者を探す手間はかかりますが、一般的な仲介に比べると短期間での売却が可能です。

心理的瑕疵物件

一般的に訳あり物件と聞いてイメージするのが心理的瑕疵物件です。これは、建物の設備自体に問題はないが、室内や建物内で殺人があったり、事故死などがあったりする物件を指します。

心理的瑕疵物件の定義は「設備に問題がなくても心理的に避けたくなる物件」です。そのため、殺人や事故死のほか、近くに反社会勢力の事務所や火葬場などがある場合も心理的瑕疵物件にあたります。また、心理的瑕疵物件は、宅地建物取引業法第47条、35条の規定により告知が義務付けられています。

しかし、孤独死や自然死の場合、特殊清掃や大規模なリフォームなどを行わない限り告知義務がありません。事故物件の定義に関しては、2021年10月に国土交通省によって策定された「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」をチェックするのがおすすめです。

物理的瑕疵物件

建物自体に問題がある物件のことです。
例えば、建材にアスベストが使用されている、耐震強度の不足や建物の構造上の欠陥がある、雨漏りや壁のひび割れなどがある物件が該当します。その他に土地の瑕疵例では、土壌汚染、地盤沈下などが挙げられます。

物理的瑕疵物件は壁のひび割れや地盤沈下のように目に見えるものと、耐震強度の不足や土壌汚染のように目に見えないものがあります。

法律的瑕疵物件

名前からもわかるとおり、法律的に問題がある物件のことです。ここでいう法律とは、主に建築基準法・消防法・都市計画法などが対象になります。建物の安全基準や建ぺい率といった項目が法の基準を守っていない、防火設備が整っていない、市街化調整区域に建物が建っているといったケースが該当します。新築だと違法建築になってしまいますが、古い建物の場合には法律的瑕疵物件も存在します。

横浜をメインに営業するハッピーハウスでは、空き家や訳あり物件の不動産買取・仲介のご相談にも対応しております。不動産の状況やお悩みを丁寧にヒアリングし、最適なご提案をさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。