【横浜】不動産売却のご相談なら！土地売却の基礎知識

一般的に支払う税金

土地を売却した際に支払う税金には、「一般的に支払う税金」と「譲渡所得に対して支払う税金」の2種類があります。一般的に支払う税金は次の2種類です。

印紙税

印紙税は契約書や受取書などに課税される税金で、土地を売却する際に作成する売買契約書に収入印紙を貼って納税します。印紙税は契約書に記載されている土地の売却価格によって異なります。また、基本的に収入印紙は売主・買主双方が負担することになりますが、話し合いのうえで一方が負担することも可能です。

登録免許税

ローンを組んで購入した土地を売却する場合、ローンを完済すると抵当権抹消登記が必要になります。抵当権抹消登記手続きをする際には、不動産1件につき1,000円の登録免許税がかかります。ちなみに、土地の所有者を売主から買主に変更する所有者移転登記の費用は、買主が負担します。

譲渡所得に対して支払う税金

土地売却で譲渡所得が出た場合、その所得に対して税金を支払うことになります。具体的には「所得税」「住民税」の2つです。譲渡所得にかかる税率は土地の所有期間で異なり、5年超は税率が低くなります。また、令和19年までは所得税に「復興特別所得税」が上乗せされます。

仲介手数料

不動産会社に仲介を依頼して土地を売却する場合、仲介手数料が発生します。仲介手数料は土地の売却価格によって異なり、法律で上限額が定められていますが、不動産会社によっては安くしている場合もあります。知人に土地を売却したり、不動産会社に直接買い取ってもらったりする場合、仲介手数料は不要です。

解体費用

古い建物を解体して土地を更地の状態で売却する場合には、解体費用がかかります。解体費用は建物の大きさや建物の種類によっても異なりますが、費用の相場は150万円から300万円です。

土地の境界線を明確にする

不動産価格が高い地域では、土地の広さが数センチ違うだけでも売却額がかなり違ってきます。長く所有している土地は境界線が曖昧になっている場合もあるため、スムーズに売却するため、また後々のトラブルを未然に防ぐためにも、事前に測量を依頼して境界線を明確にしておくと安心です。

古い家は解体を検討する

必要のない古い家が建っていると、購入後に解体しなくてはいけないので買い手から敬遠されます。古い家は解体して更地の状態にしたほうが、買い手が見つかりやすいです。

ただし、最近では古い家を購入してフルリフォームをする方も増えているため、まずは解体すべきか不動産会社へご相談ください。

定期的に手入れをする

土地の売却が完了するまで、一般的に3～6カ月程度の期間が必要です。その間土地の管理をせずに放っておくと雑草が生えるだけでなく、害虫が発生したり、不法投棄をされたりすることもあります。専門業者に手入れを依頼すると費用がかかって、その分利益が減ってしまうため、こまめに手入れをしておくことが大切です。

用途に合わせて整地する

用途に合わせて整地しておけば、土地を利用しやすくなるので買い手が見つかりやすくなります。整地の方法はいくつかあり、主な方法は「粗仕上げ」「砕石舗装」「真砂土舗装」「防草仕上げ」などです。

信頼できる業者を見つけて依頼する

土地売却において、不動産会社選びはとても重要な要素です。地域密着型の不動産会社がいいのか、大手の不動産会社がいいのかは一概にはいえません。売却したい土地があるエリアに詳しいか、売買を得意としているかといったポイントをチェックして、複数の業者を比較して信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

土地はそのエリアに精通している不動産会社に依頼したほうが早く売却できます。横浜エリアで土地売却をお考えなら、ハッピーハウスへお問い合わせください。ハッピーハウスは、地元横浜に根差した地域密着の業者として、不動産売却実績も豊富です。まずはお気軽にご相談ください。