親が認知症で・・・売却できるの? 〜横浜で不動産を売却した事例〜
親が認知症の診断を受けたものの、軽度であったために、横浜の自宅マンションを売却できた事例
親が認知症で・・・売却できるの? 〜横浜で不動産を売却した事例〜
相談内容
お母さまが軽度の認知症になり老人ホームへ入られため、70代のお母さまが保有されていた横浜市にあるマンションを売却したいということで30代の娘さんからご相談をいただきました。
お母さま本人の不動産処分というものの、マンションの所有者であるお母さまご本人が認知症の診断を受けていることが最大の課題でした。仮に、事理弁識能力が無いとなると制限行為能力者となり、所有者といえども、後見人をつけなければ不動産の売却ができなくなってしまいます。
さらに、室内にはお母さまの荷物も多数あるため、そもそもこのマンションを売却できるのか、また、手続きを進めるには、どのようにしたら良いのか全く分からなかったようです。
解決策
まず、ハッピーハウスより、認知症対応の経験が豊富な司法書士をご紹介させてもらいました。司法書士の先生に、お母様が入居している施設へ訪問してもらい、直接意思確認を取ってもらいました。お母様は通常の会話であれば問題なく、不動産を売却することも理解してくれているのでマンションを売却することに問題ないとのことでした。
次に、室内の残置物ですが、リフォーム業者と交渉して特別に処分してもらいました。幸いなことに荷物が片付いた後の状態は想像よりも綺麗な状態だったので、リフォームを壁のクロス補修とクリーニングだけの最小限にして、何とか予算内に納めることができました。
ご相談者の娘さんからは、無事にお母様のマンション売却ができ、老人ホームの費用を捻出できたことをとても喜んでいただけました。
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