WEBプロモーションで購入時よりも高く売却 〜横浜で不動産を売却した事例〜
WEBプロモーションを強化して、4年前の購入時よりも横浜のマンションを高く売却した事例
WEBプロモーションで購入時よりも高く売却 〜横浜で不動産を売却した事例〜
相談内容
今まで息子が住んでいたマンションが必要なくなるので売却したいとご両親から相談を受けました。息子が結婚して東京に出ることになったとのこと。
実はこの物件、株式会社ハッピーハウスの仲介で4年前に購入したリノベーション済の物件でした。4年前の当時でリノベーション費用が上乗せされているので、かなり良い金額でした。今回、相鉄線沿線だったので、JR線との直通運転が始まり、数年後に東急東横線との接続も予定されております。
弊社としては、昭和のマンションではあるものの、駅から平坦でエレベーターもあるので、購入した当時の価格ぐらいでは売却できそうとの見立てをしておりました。
しかし、相談者から提示された売却希望価格は、その金額よりもプラス400万円も高い金額でした。想定していた価格よりも1割以上高い金額です。さすがに、欲張りすぎかとは思いましたが、近年の相場高騰を考えるとチャレンジする価値があるかもしれないと思い、媒介を受けることにしました。
解決策
まず、現地の確認を行いました。男性の一人暮らしでほとんど家にいなかったので、内装は4年前にリノベされた状態からそれほど汚れていませんでした。
また、生活家電等もほぼ使われていない新品状態でした。現状が予想していたよりも綺麗な状態だったので、不動産の売却方法として、家具付き中古住宅で販売をすることにしました。新品同様の大物家電とディスプレイになりそうな小物を残して、生活感のあるものを全て整理しました。売主さん自身が簡単なクリーニングを行い、だいぶ綺麗になりました。
そこで、販売プロモーション用の写真を撮ることにしました。洗面所にはドラム式洗濯機があり、良い意味での生活感を表現できました。リビングと居室については広さを強調するためにあえてステージングを行わずに広がりのあるアングルの写真としました。露出を明るめに設定し、明るい暮らしをイメージできるようなカットを多く撮影しました。
次に撮影した写真を使って、この物件専用のWEBページを作成しました。マンションの目の前が公園で子供会の活動も活発なエリアだったので、小さい子供がいる若い夫婦をターゲットに定めました。コンセプトを「子供が笑顔になれるマンション」とし、不動産売却コンセプトに合わせてメッセージを統一して、PRすることにしました。
プロモーション専用の物件WEBページをフェイスブック広告を使って広くアピールしながら、紙のチラシを作成し、周辺エリアの新聞に折込みをしました。紙のチラシにはQRコードを掲載し、スマホですぐにWEBへ行けるように細工を仕掛けておきます。結果としては、お子様がいないカップルの方が、チラシを見て連絡を下さり、購入に至りました。購入者からWEBページがとてもよかったと言われ、こちらもとても嬉しかったです。
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