不動産を売却する前に確認しておかなければならないこと〜横浜の不動産売却で役立つこと〜

query_builder 2021/11/15
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ブログのサムネ

今回は、不動産を売却する前に最低限、確認しておきたいことをお伝えします。実は売却の相談された時に、そもそもその不動産が売れる状態じゃないことがよくあります。不動産を売りたいけど売れない、そんな事態に陥らないように今回の話を参考にして頂ければと思います。


最低限、確認しておきたいことは、不動産の登記事項証明書です。いわゆる謄本と言われているものです。謄本には、何が書かれているかというと、不動産の広さや種別、所有者、抵当権などが記載されています。そもそも不動産を売却するためには、謄本の所有者でなければなりません。なぜなら、売主から買主への所有権移転登記の際、謄本に記載されている売主の印鑑証明書が必要となるからです。不動産の売却を検討する際には、必ず謄本をとってその内容を確認してみてください。


最初の確認事項としては、まず不動産の登記簿謄本上の所有者が誰になっているかです。相続で引き継いだ不動産などは、相続登記が放置され、何代も前の人のままになっていることが良くあります。そんな時は、その相続登記を完了させない限り、実質的に売却をすることができません。また、転居や結婚などによって、住所や苗字が代わっている場合もあります。その場合は、住所変更登記が必要となります。


さらに、謄本を見て、登記名義人である所有者が複数人いる場合も注意が必要です。共有名義の不動産を売却するためには、共有者全員の同意が必要です。例えば、相続で共有名義になっている不動産を売却する際に、相続人間で意見が合わずに売却できないとか、離婚の際に相手方が売却に合意しないなんてことはよくあります。とにかく、謄本の所有者をまず確認してください。


次に不動産の登記簿謄本で確認すべき事項は、抵当権等の有無です。例えば住宅ローンを借りて不動産を購入する場合、借入をした金融機関は抵当権を設定します。不動産を売却する際、引渡しまでに、その抵当権を外さなければなりません。抵当権が設定されている不動産を売却する場合、不動産売却でその抵当権が絶対に外れることを確認した上で不動産売却の契約をしてください。仮に、不動産売買契約締結後に、抵当権が外れなかった場合には、その旨を特約に入れておかない限り、違約となってしまう可能性があるので注意が必要です。


また、借入金の支払いが完了しているものであっても、謄本に抵当権等の記載があれば、その抹消手続きが必要となります。お金の返済が完了しても自動的に謄本上の抵当権が抹消されるわけではありません。完済している抵当権が残っている場合には、金融機関から、抹消書類を入手して、きちんと抹消手続きする必要がありあります。


不動産の登記は、原則として個人でもできますが、司法書士という登記の専門家に依頼するのが一般的です。司法書士に依頼した場合、登記費用は、登録免許税と司法書士報酬にわかれます。登録免許税は誰がやっても同じですが、司法書士報酬は依頼する司法書士によって高い安いがあるので、必要であればいくつか見積もりを取って比較してみてください。


それでは今回のまとめです。不動産売却前に最低限確認しておきたいこと。それは、謄本を取得し、所有者と抵当権等の有無を確認することです。売れる状態でない不動産を売却するとトラブルになるので気をつけてください。もし、謄本を確認して、わからないことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。


それでは、あなたの不動産売却が絶対に成功しますように。

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